【アルビレックス新潟】長谷川元希の経歴、出身・プロフィールまとめ

【アルビレックス新潟】長谷川元希 出身地と経歴・特徴、プロフィールまとめ アルビレックス新潟

変顔が得意なお調子者だけどやるときはやる男、長谷川元希選手を知っていますか?

2024シーズンにヴァンフォーレ甲府から完全移籍を果たし、アルビレックス新潟の新司令塔になれるポテンシャルを秘めた選手です。

他の選手からは既に「モトキ」の愛称で親しまれていますが、いはいえ加入して間もないため、まだ長谷川元希選手の魅力に気が付いていない方も居るのではないでしょうか?

と言うことで、今回の内容は

  • 長谷川元希選手の出身校
  • 長谷川元希選手の経歴・特徴
  • 長谷川元希選手のプロフィール

について、わかりやすく紹介していきます。

 

長谷川元希の出身校

長谷川元希選手は埼玉県の出身です。

埼玉県(さいたまけん)は、日本関東地方に位置しており、県庁所在地さいたま市です。

首都圏を構成し、都道府県別の人口東京都神奈川県大阪府愛知県に次ぐ全国第5位で、人口密度は東京都、大阪府、神奈川県に次ぐ第4位となっています。

 

県内は首都高速東京外環道関越東北常磐圏央道といった高速道路が多数整備されていますが、一般道については北部以外は十分に整備されていない地域が多いそうです。

そのため自動車の増加や大規模商業施設の郊外立地化に伴い各地で道路渋滞が慢性・深刻化しており、混雑度は都道府県ワースト2位となっています(2021年度)

 

スポーツ面では野球、ラグビー、バレーボール、バスケットボールなど様々な企業・団体がプロ、アマ問わず多数のクラブチームを運営しています。

中でもサッカーにいたっては以下のようになっています。

 

いずれのクラブも、実力と知名度を兼ね備えている素晴らしいクラブですよね!

 

長谷川元希選手の出身地である新座市は、埼玉県の南部に位置する市で、地名は隣接する志木市と共に新座郡に由来しているそうです。

人口は約16万6千人で、熊谷市に次いで県内10位なんですね。

また埼玉県の最南端にあり、市のほぼ全域が武蔵野台地に位置しています。

つまり東京都に隣接していることから、都心のベッドタウンとして住宅開発が進み、新座・朝霞・志木・和光の4市で形成する朝霞地区の中で最も人口が多くなっている状況です。

 

私が個人的に好きな小説家・東野圭吾氏 はエッセイ集『あの頃ぼくらはアホでした』収録の「残飯製造工場」にかつて当市に居住していたとの記載がありました!!

気になる方は軽くググってみてください。

 

出身小学校

長谷川元希選手の出身小学校は新座市立池田小学校です。

この池田(いけだ)と言う地名は過去にすぐそばの黒目川の氾濫により、田んぼが池のようになったことが命名の由来なんだそうです。

地域のみなさんは当時大変なご苦労をされたことでしょう。

それ以降、地域住民の防災意識が高まり、みんなが助け合いの精神を持つきっかけとなったわけですね。

 

長谷川少年は近隣地域のサッカークラブ「新座たけしのキッカーズ」に入団し、サッカーの基礎スキルとメンタル面のトレーニングを積んでいくのでした。

 

出身中学校

長谷川元希選手の出身中学校は新座市立第三中学校です。

中学時代は大宮アルディージャのJrユースに所属していました。

やはり本格的にサッカーに取り組みたい、上手くなりたい、プロを目指したい!

と考える方々は、迷うことなくクラブのアカデミーに入団することが近道の1つですよね。

 

出身高校

長谷川元希選手の出身高校は埼玉県立志木高等学校です。

高校時代も大宮アルディージャユースでその技術に磨きをかけていました。

同じベクトルの向上心を持つ仲間たちと過ごす日々は、常に切磋琢磨の連続でしょう!!

 

出身大学

長谷川元希選手の出身大学は法政大学です。

法政大学は…すみません。

今回の調査をするまで、『箱根駅伝に連続出場するほど、陸上の長距離部門に力をいれている学校』とだけしか思っていませんでした。

しかし、長谷川元希選手に関することでビックリするような興味深い事実を知れたので紹介していきますね!

 

法政大学体育会サッカー部は、東京都町田市にある法政大学多摩キャンパス近くの城山サッカーグランドを拠点にしています。

1922年(大正11年)に学友会蹴球部として創部されて以来、全日本大学サッカー選手権大会・優勝2回、総理大臣杯・優勝5回関東大学サッカーリーグ・優勝3回等、多くの大会で輝かしい実績を残してきました。

しかし、その道のりは決して平坦なものではなく、長い低迷期が続くこともありましたが、近年は長山監督、井上コーチのもと、2017年に総理大臣杯優勝、2018年にアミノバイタルカップ優勝、2019年には総理大臣杯準優勝、天皇杯ではJ1のガンバ大阪に勝利してベスト16進出など黄金期の再来もありました。

ちなみに2024年現在は関東大学リーグ2部で奮闘しています。

 

法政大学体育会サッカー部は、部員数70人弱と少数精鋭で活動しているそうです。

個々に目が届きやすい環境のもと、大学生活を通して、サッカーのスキルアップだけでなく、今後の社会生活でも欠かせない人間力を伸ばしていくことにも力を入れているとのことです。

自身で考える力を養い、チームの為・人の為に行動する事、どんな時も謙虚に学び続けられるような人材の育成を目指しています。

と、監督もコメントを出していました。

 

法政大学体育会サッカー部のOBとして真っ先に名前が挙がるのは上田綺世選手(オランダ・フェイエノールト)ですね。

記憶に新しいところではAFCアジアカップ2024で、チーム最多の4ゴールを記録する大活躍でした。

上田綺世選手と長谷川元希選手は同期で、一緒にプレーをしていたそうですよ。

 

次に有名なOBは鈴木孝司選手星雄次選手の2人でしょう!

そう、言わずと知れたこの2選手はアルビレックス新潟所属ですよね。

 

長谷川元希の経歴・特徴

つぎに長谷川元希選手の経歴を紹介します。

《所属クラブ》

《個人成績》

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2019 法政大 13 2 0 2 0
2020 甲府 35 J2 2 0 2 0
2021 41 36 7 1 0 37 7
2022 40 8 5 0 45 8
2023 10 39 7 2 0 41 7
2024 新潟 14 J1              
通算 日本 J1                
日本 J2 117 22 8 0 125 22
日本 2 0 2 0
総通算 117 22 10 0 127 22

そのほかの公式戦

  • 2020年は特別指定選手
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFC ACL
2023/24 甲府 10 5 2
通算 AFC 5 2

《タイトル》

クラブ

ヴァンフォーレ甲府

個人

 

プレーの特徴

ここからは長谷川元希選手のプレーの特徴について触れていきます。

ドリブルもできてパスも巧い、彼がボールを持つと何かしてくれるんじゃないか!?というワクワクした気持ちになるんですね。

まさに甲府のファンタジスタといったところです。

 

 

うん、特に右足のアウトサイドを使ったキックが上手いな~と思いました。

 

新潟での新体制発表会では次のようにコメントをしていましたよね。

自分の特徴は、間で受けてボールを運んだり、ラストパス、シュートのアイデアだったり攻撃にアクセントを加えられるところ。        いっぱい得点やアシストを取ってチームの勝利に貢献できるように頑張ります。

 

古巣のヴァンフォーレ甲府では10番を背負って3000分以上も出場していたので、アルビでも攻撃の軸として非常に期待ができる選手です。

日々のトレーニングや試合を重ねて、少しずつですが松橋監督の構想とアルビサッカーの戦術にマッチしてきたんじゃないでしょうか。

 

以上のことを踏まえて、次のように特徴を考察しました。

【長谷川元希選手のプレーの特徴】

  • 複数のポジョションをこなせる
  • 左右両足ともにキックの精度が高い
  • 決定力
  • セットプレーのキッカーとしても秀逸
  • 走力があり、タフさも強み
  • ポジショニングが良い
  • ドリブルのコース取りが巧い
  • 推進力のあるドリブル

 

ホント、しっかり狙ったコースにシュートを叩き込める!

どことなくプレースタイルが伊藤涼太郎選手に似てると思いました。

 

長谷川元希のプロフィール

つづいて、長谷川元希選手のプロフィールを紹介します。

長谷川 元希

名前 長谷川元希
身長 177㎝
体重 70㎏
背番号 14番
利き足 右足
誕生日 1998年12月10日(25歳)
血液型 A型
出身地 埼玉県
足のサイズ 26.5㎝
使用しているSNS

Instagram(motozaurus_41)

X(@motozaurus_14)

 

マイブームがゴルフで特技がダーツなんですって!

やっぱりプライベートはサッカーから離れて息抜きをしないとダメですよね。

それにしてもめっちゃ大人な趣味。

一度でいいからダーツのお手合わせをしてみたいものですね(笑)

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は若きテクニシャン、長谷川元希選手の出身と経歴・プロフィールなどを紹介しました。

現時点では甲府時代の輝かしいプレーは影を潜めていますが、新潟の戦術や周囲との連携が徐々にかみ合ってきてますよね!

これからの活躍に大きな期待が持てる逸材ですので是非エールを送りましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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