【アルビレックス新潟】太田修介の経歴、出身・プロフィールまとめ

【アルビレックス新潟】太田修介の経歴、出身・プロフィールまとめ アルビレックス新潟

少し大きな耳がチャームポイントの太田修介選手を知っていますか？

ちまたでは「スピードスター」、また選手間では「シュウ」の愛称で呼ばれていますよね。

5月のトレーニング中、ハムストリングスに怪我を負ってしまいましたが、7月下旬に復帰の目途がついたとのことで、今後さらなる活躍に期待を込めて紹介したいと思います。

では、今回の内容は

  • 太田修介選手の出身校
  • 太田修介選手の経歴・特徴
  • 太田修介選手のプロフィール

について、わかりやすく紹介していきます。

 

太田修介の出身校

まず最初に太田修介選手の出身地ですが、山梨県甲府市の出身です。

山梨県は甲信エリアに位置し東京、神奈川、静岡、長野、埼玉の１都４県に接しています。

日本一高い山、富士山の北側斜面を登る道があり、年間何十万人もの人々が登山に訪れています。

この日本の象徴ともいえる富士山の噴火により形成された湖を囲むようにリゾート地が並んでいますよね。

この富士五湖エリアは、ハイキングや登山、魚釣り、スキー・スノーボード等が有名で、最近ではキャンプ場が次々にオープンしていて、その絶景を求めて賑わっているそうですよ。

また、都市伝説や心霊好きの私にとって、青木ヶ原樹海はとても興味を引き付けられるスポットです！

 

太田修介選手の出身地の甲府市は、山梨県の国中地方に位置する都市です。

山梨県の県庁所在地及び県内で人口が最多の市で、中核市、保健所政令市、中枢中核都市に指定されています。

現在J2リーグに所属しているヴァンフォーレ甲府は、甲府市、韮崎市を中心とする山梨県全県をホームタウンとしています。

特定の母体企業を持たない、小口スポンサーの支援を受けるクラブの1つなんだそうです。

 

出身小学校

太田修介選手の出身小学校は甲府市立池田小学校です。

太田少年は小学1年生から池田SSS(サッカースポーツ少年団)に入団しサッカーを始めました。

そのきっかけを与えてくれたのが2人の兄たちの影響です。

すでに同少年団でプレーをしていた兄たちに負けず劣らず、太田少年は6年間皆勤で基礎技術を養っていきました。

小学5年時には25mのロングフリーキックを直接決めるなど、憧れの選手であったクリスティアーノ・ロナウドのプレーを真似ていたことから、『甲府の神童』『甲府のクリロナ』などと地元新聞に取り上げられたこともあるそうですよ。

 

ちなみに私は小学生時代センターハーフでプレーをしていたのですが、周囲から『浜のマラドーナ』と揶揄されていたころが懐かしいです（笑）

 

出身中学校

太田修介選手の出身中学校は甲府市立西中学校です。

中学生になると地元のプロサッカークラブ、ヴァンフォーレ甲府の下部組織に所属します。

この頃から将来はヴァンフォーレ甲府のトップチームでプレーをしたいという夢を抱いていました。

 

出身高校

太田修介選手の出身高校は山梨県立甲府西高等学校です。

高校生ではそのままヴァンフォーレ甲府U-18に所属。

気心の知れた仲間たちと毎日汗を流す日々を送るのでした。

そして3年時にはクラブユース選手権でベスト16入りに貢献する活躍をしました。

 

出身大学

太田修介選手の出身大学は日本体育大学です。

ヴァンフォーレ甲府ユースからトップチームに上がれなかった太田修介選手は大学に進学します。

「ここに進めばその後プロになれるかもしれない」と思いセレクションを受けたそうです。

 

大学1年時の日本体育大学は関東大学2部リーグに所属していました。

太田修介選手はなかなか試合に出してもらうことができずに腐りかけていたそうです。

確かに相当な実力がないと、1年生から公式戦に出場することは難しいですよね。

まして太田修介選手は特待生ではなかったとのこと。

しかし、2年時になると鈴木政一監督(2018年1月～8月 アルビレックス新潟 監督)が就任したことでチームが活性化。

その結果、試合にも起用される機会が増えて、チームも2部リーグ優勝・1部復帰を果たしました！

 

3年時の夏、総理大臣杯の初戦・大阪学院戦でハットトリックを達成するなど、個人スキルに磨きをかけていくのでした。

大学4年時、ヴァンフォーレ甲府からオファーが届き、見事プロサッカー選手になるという夢を叶えたのです！

 

太田修介の経歴・特徴

つぎに太田修介選手の経歴を紹介します。

《所属クラブ》

《個人成績》

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2018 甲府 13 J2 4 0 6 0 3 0 13 0
2019 1 0 – 4 2 5 2
2020 18 31 6 – – 31 6
2021 町田 28 37 9 – 1 0 38 9
2022 40 11 – 1 0 41 11
2023 新潟 11 J1 19 5 4 0 2 2 25 7
2024                
通算 日本 J1 19 5 4 0 2 2 25 7
日本 J2 113 26 6 0 9 2 128 28
総通算 132 31 10 0 11 4 153 35
出場歴

 

 

ヴァンフォーレ甲府にとってユース出身選手が大学を経由してトップチームに入団したことはクラブ史上初だったそうです。

長年の夢を叶えてプロ入りした太田修介選手ですが、やはりプロの壁は厳しいものでした。

即戦力として期待されていたルーキーイヤーはリーグ戦4試合、カップ戦9試合に出場するものの無得点に終わりました。

2年目は天皇杯4出場で2得点をあげましたが、J2リーグ戦の出場は1試合に留まりました。

プロ入り後2年間の不甲斐ない日々を反省し、全体練習の後に居残りでシュート練習に取り組んだそうです。

そのトレーニングが実を結んだのは翌年の3シーズン目。

リーグ戦31試合出場6得点をマークしました。

 

その後、2度の移籍をして人間的にも成長した太田修介選手は、遅咲きながら持ち前のスピードとシュートセンスを大いに発揮してチームに貢献しています！！

 

プレーの特徴

以上のことを踏まえて、次のように特徴を考察しました。

【太田修介選手のプレーの特徴】

  • シュートセンスが抜群
  • 貪欲にゴールを狙う姿勢
  • こぼれだまへの反応が素早い
  • スピードがある
  • 両足を巧みに使える
  • 献身的な守備
  • なによりも運動量が豊富

ひっくるめてサイドハーフに必要な要素を全て持っている選手という結論になりました（笑）

ドリブルの姿勢やボールを運ぶコースはどことなくクリスティアーノ・ロナウドに似ている気がします。

さすが幼いころからイメージトレーニングに励んでいただけありますよね！

 

 

太田修介のプロフィール

つづいて、太田修介選手のプロフィールを紹介します。

太田 修介

 

名前 太田修介
身長 176㎝
体重 70㎏
背番号 11番
利き足 右足
誕生日 1996年9月23日(28歳)
血液型 A型
出身地 山梨県
足のサイズ 26.5㎝
使用しているSNS

Instagram(@shuuuu.18)

X（@DayVfk）

 

好きなマンガ・アニメに『ファンタジスタ』を挙げていました。
草場道輝氏による日本のサッカー漫画作品で、私も好きな漫画の1つです。

現代サッカーではあまり聞かなくなった『ファンタジスタ』ですが、もともとの語源はイタリアのサッカー界（カルチョ）です。

特にシュートやパス、ドリブル等において、閃きや創造性のあるプレーで観客を魅了するスーパースター級の選手に対しては、「想像」という意味のファンタジア（fantasia）に、人を意味する語尾「-ista」を付けてファンタジスタ（Fantasista）と呼ぶ伝統があるそうですよ。

 

昨年12月に第2子を授かった太田修介選手ですが、今季2024年のプライベート目標に『家族と幸せに生活する』を掲げています。
中でも子育ての方針としては

色んな選択肢を与えて、様々なことに取り組める環境にしていきたい

と話していましたね。

これを聞いた時、「イクメンの鑑や！！」と拝み倒したくなりました。
そんな太田修介選手ですが、好きな女性芸能人に永野芽郁さんと答えていました。
永野芽郁さんは子役時代から活躍している女優さんで、数多くのテレビドラマや映画に出演されていますよね。
笑顔も素敵で魅力あふれる方だと思います。

 

まとめ

いかがでしたか？

今回は、太田修介選手の出身と経歴・プロフィールなどを紹介しました。

一部では遅咲きのスピードスターと呼ばれていますが、着実に経験を積んできてサッカー選手としても脂がノッてきている状態なのではないでしょうか？！

これからも自身のストロングポイントを活かしてサポーターと共にてっぺんを目指して欲しいですね！

1日でも早く怪我を治してピッチのうえで活躍する姿を期待しながら待ちましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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